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水虫

水虫とは
水虫は、白癬菌と言うかびの一種が足に付着した後、足を洗わずに同じ靴を履き続ける等、足を数日間・多湿な環境に放置することによって起こります。また、治療しなければ毎年症状は悪化し、慢性化します。蔓延化すると、足だけでなく爪や手、股等にも発症します。
 
水虫の症状
水虫の症状は、ジュクジュクする、かかとがひび割れる、皮膚がポロポロむける、爪が白くなる等です。
水虫の治療
水虫の薬(塗り薬)は、白癬菌のいる角質層に達しても皮膚が生まれ変わるため、毎日塗らなければ効果がありません。症状は1ヶ月で軽快しますが、皮膚が生まれ変わり、菌がいなくなるにはそれ以上かかるので、根気良く治療を続けましょう。
また、菌は眼に見える患部以外にもいるので、薬は両足に広めに塗りましょう。
水虫の予防
足の高温・多湿を避けましょう。
靴・靴下は通気性の良いものを選び、毎日履き替えましょう。
足は毎日洗いましょう。
1日1回、ふつうの石鹸でていねいに洗い、洗った後はしっかり拭きましょう。
こまめに掃除をしましょう。バスマットやスリッパの共用は避けましょう。
 
爪水虫とは
白癬菌が爪に感染し、爪の中で増えると爪水虫と呼ばれます。足の親指の爪に発症することが多く、症状としては、爪が白く濁ったり、変形したり、ぼろぼろ欠けたりすることが特徴です。
また、カンジダ菌が爪に感染した爪カンジダ症も見た目は同様の状態になります。
 
爪水虫の治療
 
爪水虫の場合、通常の水虫とは異なり、爪の中に薬の成分が届きにくく治りにくいため、飲み薬が効果的です。
爪水虫の予防
爪水虫の予防は、水虫と同様に、靴や靴下を毎日履き替える・足は毎日洗う、サンダルやスリッパの共用を避ける等に気をつけましょう。
 

<診察時間>

午前 9:00 ~ 午後 12:30
午後 2:30 ~ 午後 6:00

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<休診日>

日曜日、祭日 終日休診
火曜・木曜・土曜日 午後休診

火曜日 午後は手術(要予約)

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